たまには書いたりせんといけんよね!

西本泰輔の後ろ向きでも前に進もうとするブログ

出演情報

正月早々に本番があります。

僕は「ブルールーム」という作品のAチームで出演します。

一応ワークショップ(的なもの)の発表ですが、限りなく公演に近いものになりそうです。

いかにその場で生きれるか、が今回の僕のテーマです。

 

 

the PLAY/GROUND vol.0『背信 | ブルールーム』

 

2016/1/7(木)〜1/10(日)

シアター風姿花伝(〒161-0032 新宿区中落合2-1-10)

http://www.playground-creation.com

 

◉CAST/PLAYERS

 

『背信』

 ジェリー     森尻 斗南

 エマ       松本 みゆき

 ロバート     芦塚 諒洋

 ウェイター    坂本 なぎ

 

『ブルールーム』ver.A

 若い女      依田 玲奈

 タクシー運転手  菅原 優

 オーペア     渋谷 采郁

 学生       石綿 大夢

 人妻       西村 順子

 政治家      西本 泰輔

 モデル      灘波 愛

 劇作家      近藤 隼

 女優       森下 まひろ

 貴族       斉藤 直樹

 

『ブルールーム』ver.B

 若い女      えみりーゆうな

 タクシー運転手  内山 拓磨

 オーペア     竹下 澄夏

 学生       西原 信裕

 人妻       柴田 和美

 政治家      谷畑 聡

 モデル      佐々木 美奈

 劇作家      井上 裕朗

 女優       都築 香弥子

 貴族       藤尾 姦太郎

 

『ブルールーム』ver.C

 若い女      山脇 唯

 タクシー運転手  稲垣 干城

 オーペア     五十嵐 優

 学生       杉森 裕樹

 人妻       北見 有理

 政治家      三嶋 義信

 モデル      佐度 那津季

 劇作家      堀 雄貴

 女優       都築 香弥子

 貴族       井上 裕朗

 

 演奏       後藤 浩明

 

◉STAFF/PLAYERS

 

『背信』

  作       ハロルド・ピンター

  翻訳・演出   井上 裕朗

  翻訳協力    薛 珠麗

 

『ブルールーム』

  作       デヴィッド・ヘアー

  翻訳・演出   薛 珠麗

  翻訳協力    井上 裕朗

 

 美術       宇野 奈津子

 照明       松本 大介

 照明操作     中西 美樹

 衣裳       小林 巨和

 音楽       後藤 浩明

 音響       佐藤 こうじ

 音響操作     反町 瑞穂

 舞台監督     鳥養 友美

 

 宣伝美術     藤尾 姦太郎

 記録写真     福島 奈津子

 企画協力     シアター風姿花伝

 

◉SCHEDULE

 

1/7(木)

12:00『ブルールーム』ver.A

15:30『ブルールーム』ver.B

19:00『背信』

 

1/8(金)

12:00『ブルールーム』ver.C

15:30『ブルールーム』ver.A

19:00『ブルールーム』ver.B

 

1/9(土)

11:00『背信』

14:30『ブルールーム』ver.C

18:00『ブルールーム』ver.A

 

1/10(日)

11:00『ブルールーム』ver.B

14:30『ブルールーム』ver.C

 

◉TICKET

一般   2500円(前売・当日ともに)

U-20   1000円(20才以下・要ID)

 

 ※ 全席自由・1ドリンク付

 ※ 全て当日精算でお願い致します。

 ※ 開場は開演の30分前を予定しています。

 ※ 幼児・小学生の入場はご遠慮頂きます。

 ※ 上演時間は『背信』1時間50分『ブルールーム』2時間10分 を予定しています。

 

◉チケット予約

直接連絡頂くか、

http://ticket.corich.jp/apply/70028/008/ 

からご予約ください。

友達

電車の中や、カフェなどで「私友達いないからさぁ。」とか「俺友達すくねぇからなぁ。」という言葉を時々耳にする。
そういう僕も良く言っている。

友達ってなんだ?
親友と友達って何処が違うの?

と思春期の男の子みたいな疑問を抱いてみる。

30代半ば位までは一緒にいて楽しく過ごせるのが友達、腹を割って何でも話せるのが親友、みたいに思っていた。
今でもその感覚は変わってないけど、20代の頃に比べて自分の中の友達いない感は確実に増している。

自分なりに分析してみると、僕は他者と共有したいんじゃないか、面白いや美しいやカッコいいといういわゆる価値観というものを共有できる他人を友達だと認識している。
歳を重ねてくると自分の価値観が固まってくる。すると他者とすれ違うのは当たり前だ。

あぁ、こうして人は孤独になっていくんだな。いかん、いかん。

しかし他者の価値観を受け入れる事は難しい・・・。

沢山友達いる人はどうしてるんだろう?どうやって折り合いをつけているのだろう?

こうして書いていると僕は自己承認欲求が強いのだということに気が付いた。
それを認めて受け入れていこう。

親友ができるのはいつになるのやら・・・。

演技のこと

先日あるドラマの監督さんとお酒を飲む機会があった。

監督さんと役者二人の三人での飲み会。

そうなると当然芝居やドラマ、映画ひいては演技の話になる。

その監督さん曰く、用意してきた演技は面白くない。

セリフを噛んだり小道具を落としたり等のハプニングが大好物でそういうテイクを好んで採用するそうだ。

しかし現場では自分の演技プランができないと嫌がる俳優さんが結構いて周りのスタッフも、いわゆる決め決めの演技を好む人が半分位いるんだと。

演劇界はどうなのだろう。演劇界といっても色んなジャンルがあるのでトータルすると、やはり半々位に分かれるのだろうか?

 

自分の好みとしては用意しないで、その場でやり取りしている演技の方が好きだ。

その監督さんは「演劇の稽古では最初の稽古が一番面白い。そこからつまらなくなって更に稽古して深めてまた面白くなり本番を迎える。でもドラマではその深める時間は無いので新鮮なものをピックアップしたい。」みたいなことも言っていた。

なるほどなぁ。

自分はどうだろうか?稽古でも本番でも上手くいくと、それをなぞる傾向がかなりあるな。そしてそれは100%面白くない。そんな体験いっぱいしてるわ。

1回目でも100回目でも常に用意というか予測しない新鮮な演技ができる俳優になろう。

そのためにはもっともっと準備が必要なんだな。

そんなことを思った飲み会でした。

 

初めて行きました。

自分の記憶が確かなら、おそらく19歳の頃からその存在を知っていた、国会図書館

今日初めて行ってみた。

時間に余裕を持って閉館の2時間以上前に到着したのだが、まず利用者登録に時間を取られた。

しかも利用方法が全く分かりませぬ。国会図書館では本は借りられないと知りびっくり!

まず館内のパソコンでシステムにログインしてお目当ての書籍を探し、カウンターで受け取るなりプリントアウトしてもらうなりするみたいです。

その専用端末の使い方が分からず、案内のお姉さんを何度も呼んでしまいました。

いかにも図書館で働いているキャラのお姉さんだったんですが(悪意はありません)

僕が「すいません。」と言うと「いえ、そのために(私)いますから。」

なんて言ってくれました。

そうですね。10年若かったら好きになってますね。

そんな事を考えていたらプリントアウト申請締切時間になってしまい、プリント断念。。。

ほろ苦い国会図書館デビューとなってしまいました。

次回はもっと時間に余裕をもって行きたいと思います。

f:id:nishitai:20151121183651j:plain

 

今更ブログ始めました。

半年くらい前から、やってみようかなぁ・・・と思い始めていた、ブログ。

やっと手をつけました。

ずっと考えてて背中を押されたのは、とあるワークショップでナビゲーター的役割をされていたとある俳優さんの一言。

「自分の言葉で書いたり話したりしているうちに、自分の考えていることが再認識できて明確になりますよ。だからアウトプットは大事ですよ。」確かこんな感じの言葉だったかと・・・。

その言葉を聞いて、やっぱりブログやってみようと思い数ヶ月経ち今に至ります。

 

一応僕も俳優をやっていて、そういう自分の考えてる事、感じたこと、思ったことをどこかで吐き出すのはやった方がいいんじゃないかなと思います。

本当はそれを話すこともしたいけど、それは相手にとっては迷惑になるので控えてます。

でも最近は一人でブツブツ言うことが多いかも。(笑)

 

なのでこれからは一人で喋らないようにここに書いてみよー!